総合物流情報誌『海運』 2020年4月号に掲載されました
総合物流情報誌『海運』 2020年4月号に、一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会 浦環(うら・たまき)副理事長のインタビュー記事が掲載されました。
詳細は下記、KAIUN海運 公式サイトの情報をご覧ください。
インタビュー
(ビーチクリーンロボット)
“ロボットづくり”の考え方は自動運航船に応用できる
●一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会 副理事長
東京大学 名誉教授 浦 環 氏
http://www.jseinc.org/kaiun/?fbclid=IwAR0vOXrPSTtPQe6iuPaD7n03gLZ_0v6Gu9yeniCN2QoVZGpI8F3fWHCxCYw
※中止決定[子供向けイベント告知]玄海の家・大島「ビーチクリーンロボット一緒に楽しい海岸清掃をしよう」~海から流れ寄るモノで漂流物アートをつくろう~
Nikkei Asian Reviewに掲載されました-2020年1月6日
(2020年1月6日掲載)
一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会の取り組みについての記事が、Nikkei Asian Reviewに掲載されました。
“Garbage from other Asian countries piles up on sacred island’s shores” …アジアの他の国からの海ゴミが神聖なる島の海岸に堆積している…との見出しがつけられています。
この地域の海ゴミ問題への関心が国際的に高まることを願いながら、今後も活動を続けます。
Japan deploys robots to tackle beaches strewn with plastic waste/Nikkei Asian Review
https://asia.nikkei.com/Spotlight/Environment/Japan-deploys-robots-to-tackle-beaches-strewn-with-plastic-waste
全文を読むためには登録が必要です。
一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会の英語名称は “The Institute of BC-ROBOP Coastal Engineering” としています。
2020年のお正月-宗像大社 沖津宮遙拝所参拝 そして海ゴミ
2020年になりました。一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会ホームページをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。今年もより良い一年となるよう祈念申し上げます。
新年を迎え、宗像大社 沖津宮遙拝所 を参拝しました。
沖ノ島は島そのものがご神体であり、信仰の対象であるため、一般の立ち入りは禁止されています。その、渡島できない沖ノ島を遥か遠くから拝めるよう、大島の北側の海辺に設けられたのが、「沖津宮遙拝所」です。
気象条件のよい日には、水平線上に沖ノ島の姿を見ることができます。
参拝の後、海岸まで降り、海ゴミの様子を見に行きました。
一見美しい海岸ですが、近寄ってみると、無数の漂着ゴミが打ち上げられ、そのままになっているのがわかりました。
片づけても、片づけても、押し寄せる海ゴミですが、地域、人の手で片づけて、続けていかなければなりません。海岸清掃活動の負担を減らせるような仕組みづくり、清掃活動を助けるようなビーチクリーンロボット、ドローンの開発を、今年も進めていきたいと、改めて決意しました。
玄界灘の漂着ごみ、ロボと回収 少ない人手で海岸清掃/日本経済新聞
(2019年12月22日掲載)
玄界灘の漂着ごみ、ロボと回収 少ない人手で海岸清掃/日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53316120T11C19A2SHB000/
※記事全文を閲覧するためには会員登録が必要です。
2019国際ロボット展-2019年12月18日(水)~21日(土)
2019年12月18日(水)~ 12月21日(土)東京ビッグサイトで開催された「2019国際ロボット展」において、「北九州ロボットフォーラム/北九州産業学術推進機構」ブース内に、ビーチクリーンロボットの開発を担当している「九州工業大学社会ロボット具現化センター」が出展を行いました。
2019国際ロボット展
https://www.nikkan.co.jp/brand/irex/2019/
海岸清掃に助っ人ロボ!? 宗像市大島、九工大などが実証実験 /西日本新聞-2019年10月17日掲載
[イベントのお知らせ]北斗の水汲み海浜公園ビーチクリーン-2019年11月18日(月)
[日時] 2019年11月18日月曜日 14:00
[場所] 北斗の水汲み海浜公園ビーチクリーン
福岡県宗像市神湊1278-1
2019年11月18日(月)14:00より、宗像市にある「北斗の水くみ海浜公園」にて NPO法人LiveTogether、いであ株式会社、宗像の環境を考える会と共に、一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会がビーチクリーン活動を行います。
このビーチクリーンには「海ごみ」の専門家である清野聡子 代表理事、「深海ロボット」の第一人者として活躍する浦環 副理事長も参加します。
今回の取り組みは『海ごみゼロウィーク』の活動のひとつとして開催します。今回は月曜日の実施となりますが、ご都合のよろしい方はぜひご参加ください。
世界一行きたい科学広場inふくおか 2019に出展-2019年10月19日(土)・20日(日)
2019年10月19日(土)・10月20日(日)に福岡市科学館で開催されたイベント「世界一行きたい科学広場」に九州大学大学院工学研究院 附属環境工学研究教育センターが出展し、一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会 清野聡子 代表理事が来場者と共に「海ごみ問題」について語り合いました。
漂着ボトル調査をもとにしたごみの漂流経路についての解説、 海ごみロボットや運搬ドローンの実験についてのスライドやパネル展示を行い、「海ごみ問題を福岡から解決しよう!」と呼びかけました。